札幌若者憲法集会にNGO非戦ネットが参加

8月15日、終戦記念日に札幌で開催された「北海道若者憲法集会(わかけん)」で、NGO非戦ネット呼びかけ人の佐藤真紀(JIM-NET事務局長)が、「イラクから見た戦争のリアルと日本国憲法」というタイトルで講演し、非戦を訴えました。

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「安保法案ができたら、自衛隊がイラクなどで、現地の人たちを殺す可能性が高く、そうなることをNGOは避けねばらない。イラクのように、ここまでひどくなる前に、もっと、非暴力の介入ができたはず。戦後70年を機に今までの反省もかねて、NGOは、非暴力の積極的平和主義を実戦すべきだ。
安保法案の議論の中でも、日本人の安全保障や国益を守ることばかりに言及し、議論している。憲法に記されているように、国際社会で日本は名誉ある地位をしめるべきだ。
NGOは、政府に(資金面で)依存するだけでなく、市民社会から支持されなくてはならない。そこで、NGO 非戦ネットを立ち上げて、非戦の意思表示をすることにした。市民社会は、非戦のNGOを支持してほしい」

と話しました。

また、会場の100名の参加者と、安保法案反対のバナーを掲げ記念撮影しました。

その後、大通公園の「平和したくてふるえるデモ」にも参加しました。

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